プロフィール
入社志望動機
昔から機械に興味があり、特に壊れた物を修理することが好きでした。 空を飛ぶことのできる最先端技術を備えた大型航空機を整備できる航空整備士になりたかったので入社を決めました。
業務内容
飛行機が着陸しスポットに駐機してから次のフライトの為にプッシュバックされるまでの限られた時間の中で、定められた点検と前便のフライトで発生した不具合修復を担当する運航間整備が主な業務です。
また、運航間だけでなく夜間の機体が駐機している間にも様々な点検と不具合修復を行い、24時間体制でライン整備という業務に従事しています。
やりがい
運航間整備において限られた時間の中で、不具合を修復し、定刻に出発させることができたときは整備士として達成感を感じます。
運航便対応整備士は大型機でも一人で対応します。ただ、不具合修復といっても直せば良いというものでなく、時間内はもちろんのこと不具合を自らが見て触って情報を収集し不具合内容を明確にし、修復に要する時間・人・部品を考え様々なセクションと連携をとり修復を行います。その人や物を動かすかどうかを決める、第一報をするのがたった一人で対応している運航便対応整備士です。だからこそ不具合を発見し情報収集を行い、第一報後の各セクションとの連携を密にとり不具合修復に至った時こそ大きなやりがいを感じます。
また、飛行機の運航は様々なセクションの協力があって成り立っています。その中で飛行機を空へと送り出す最終工程を担うライン整備はそれだけ重大な責任を要します。
その責任を常に背負いながら日々業務を行い、たくさんの人の想いが詰まった飛行機を送り出せることは誇りでありやりがいでもあります。
大変さ
整備士は不具合を発見した時、出発可否を判断しなければなりません。
その為、正確な判断をしなければなりません。
その正確な判断をする為には、やはり飛行機の知識が必要です。
日々の業務の中でも常に新しい知識を得る為に毎日が勉強です。苦労は尽きませんが、知識こそが自分の自信になり、そして、お客様に安全で安心な飛行機の提供につながりますので、努力を惜しむことはありません。
将来の夢
航空機整備の確認行為は一機種毎の国家資格が必要になります。
多機種の一等航空整備士の資格を所得し、常に安全で品質の高い安心な機材を定刻で提供できる、マルチなプロの航空整備士になりたいと思っています。